先月末くらいから、シティーのアダルトショップの前なんかにこのポスターが掲示されているのを見て、「うーむ…なんだこのいかがわしい雰囲気のポスターは…」と思っていたら、先週くらいからは深夜(0:00過ぎ)にTVコマーシャルまで始まってしまった。タイトルの「EROTICA」からしていかがわしいと思っていたら、やはりアダルト業界のイベントでした。その名も「EROTICA LIFESTYLES EXPO」!
06/03/27追記 あり
ちゃんとウェブサイトもあって、そこを見てみたところ、今年初めてというわけではなく、過去にも開催されていた模様。ただし、クライストチャーチは初めて(過去はオークランドで行われていた)ようだ。
日本のようなキャバクラとかソープとか、そういうお店はあまりなさそうなクライストチャーチ。(いや、私が知らないだけかもしれませんけどね。少なくともシティーとか歩いていてもわからない)しかし、コロンボ・ストリートという通りを大聖堂から南に歩くと、ざっと5〜6件のアダルトショップ(下着とかDVDとか、所謂大人のおもちゃとか売ってそうなお店)がある。こんなにあって競合しないのか?と思うけど、今のところは大丈夫なようだ。また、深夜0:00過ぎになると、日本で言うところの出会い系サイトのようなもの(その名もAdult Matchmaker!!)や、お暇な方は電話して異性と知り合いましょうみたいな電話サービス(こういうのは何ていうんだ?)とかのコマーシャルなんかが平気で流れたりしている。なので、こちらの人たちは、こうした業界についても比較的おおっぴらというか、普通に接しているのかなぁと思う。だからこんなイベントをけっこう大々的にやったりできるのだろうなぁ…
話のネタにはなりそうだったので、ちょっと覗いてみたいという気はしたものの、入場料はかかる(一日券がNZ$15。日本円で訳1200円くらい)し、カメラの持ち込みも禁止(そうだろうなぁ…)ということだったので、まぁそこまでして話のネタを仕入れんでもいいだろうということで行くのは止めた。でも、金曜日の夜に会場の前を通ったら、けっこうな行列が出来ていたので、それなりに好評なのかもしれない。(おそらく)今回が初めてというのもあるんでしょうけどね。
と、いうことで、だからどうしたというエントリーなのですが、「緑・大自然・羊!なニュージーランド」にも、ちゃんとアダルト業界は存在しているという、当然と言えば当然なおなしでありました。
06/03/27追記=「エルとみーあ。のAO-TEA-ROA de ティータイム」にレポート発見!内容の気になる方はこちらをどうぞ!
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